分配器の一端子電流通過型と全端子電流通過型の違い
分配器には、一端子電流通過型と全端子電流通過型があります。主な違いは、電源供給ができる端子の数です。
一端子電流通過型は、分配器のうち一つの端子だけが電流を通すことができ、他の端子は電流を通しません。全端子電流通過型は、すべての端子が電流を通すことができます。
ブースターやアンテナに電源を供給する必要がある場合は、電流通過型の分配器を選びます。電源供給を行う端子にテレビを接続するなら一端子電流通過型、どの端子からも電源供給したい場合は全端子電流通過型を選びます。一般的には一端子電流通過型が多く使われています。
地上デジタル放送のみを利用する場合は、一端子電流通過型で問題ありません。地上波と衛星放送の信号を分ける場合、通常は衛星チューナーに接続する端子のみ電流通過型(一端子電流通過型)を選びます。複数の機器で衛星信号を利用する場合や、どの端子からも電源供給が必要な場合は全端子電流通過型が適しています。
屋外用分配器も現在は一端子電流通過型が主流です。BSアンテナからの信号を分配する場合や、ご利用環境によっては全端子電流通過型を選ぶこともあります。
全端子電流通過型分配器をご希望の場合は、製品カタログや公式ウェブサイトで該当製品をご確認ください。
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